＊寫眞機商コウジヤ＊:ライカM3 後期型 #107万台

2018年02月27日

ライカM3 後期型 #107万台

ライカM3 後期型 #107万台

ライカはどの型でも、とても良いのですが・・・やっぱり～M3が一番良いかな？
カメラ好き！って自認する人なら、使わなくても一台は所有すべきでしょう(笑)。

ボディ#107万台・1963年(昭和38年)製造(工場出荷)・後期型のライカM3シングルストローク/一回巻き上げです。距離計の上下にノッチがついたタイプですね。シャッターブレーキがM2同様に改良されてますので、故障も少ないと言われてます。ファインダー接眼部も拡大され、距離計も被写体深度確認用のノッチ付きになります。

昭和38年頃といいますと・・・日本では公務員初任給が約1万円の時代ですが、その当時にライカM3はレンズセットで20万円～もしたそうです！驚きのお値段でしょう。今と違って、円も安いですし、輸入品には高額な関税も掛かってた時代ですので、一概には比較出来ませんが・・・
普通のサラリーマンでは、ライカを新品で買えるもんじゃ～無かったそうですね。

この個体ですが・・・ミョーに感触というかシャッター音がヨロシイです！なぜなのかな？？
下記の詳細写真とYouTube動画でよーく見て音もチェックして見て下さいね！

ライカM3 後期型 #107万台

ボディ外観外装まずまず良い状態です、美品では無いですが・・・まぁ、普通の感覚の人なら汚いとは思わないでしょう。トップ部にはパッと見で判るような大傷・当たり凹みは無いです、ただし…お決まりのメーター擦れが光の角度によっては多めに見えます。ガリ傷では無いので目立ちませんが、光線の角度で判りますかね。細かな傷や小当たり凹も巻き上げ側の横部などに少々ありますが～全体的には悪い感じは全く受けないと思いますよ。

貼り皮グッタペルカも綺麗です、当時のオリジナルのままでしょう。ウラ蓋のお決まりの箇所には補修痕は有りますが、それほど気にならないレベルでしょう。裏蓋部の黒塗装部にスレありますが、他は綺麗です。底部には、擦れ小傷は有る程度で特に悪い感じは受けないでしょう。シャッター幕やレール等の内部も綺麗な状態です、OKですね。

ファインダーも綺麗に見えてます、悪く無いでしょう。距離計は二重像の分離もハッキリと見えていてOKです！ほぼ無問題レベルですが距離計内部には少しのホコリ程度はありかすかね？ファインダー内部にも極少のホコリなどは有るでしょうが・・・ライカ初心者の人なら～判らない(気が付かない)レベルと思います。

機関快調な個体ですよ！後期型にしては良い感触でしょう！！シャッターも全速でキチンと作動しております、スローから～最高速までキチンと開いてましたOKでしょう。といいましても、異常に細かな精度保証は無理です、ご理解下さい。巻き上げもスムーズです、感触はこの時代のM3標準レベルよりもかなーり感触良い感じです。M3最初期の様な感触では無いですが、M4とかとはまだまだ違いますよ。セルフタイマーの作動もOK、視野枠の切り替えもOK、カウンターの自動戻りもOKでした、各部の動作も特に問題無いようです。

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YouTubeに動画UPしました、各部の詳細から動作音まで必ずご確認下さいね。カメラの使用方法解説で動画を載せてる訳では無いです、販売用商品の説明になります。

説明文だけでは全てはお伝え出来ませんので、動画も載せるようにしております。各部の状態チェックは勿論ですが～欠品や部品違い等も有るといけませんし、動画内の説明では全ては伝えられません。各部の細かな点までよーく見てご判断下さい。ヘリコイドの繰り出し量から絞り羽根など動画で写ってる状態での販売になりますので、ご理解ご了承下さい。

動画に写ってるモノで、付属品は全てになります。

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当店は…外観の傷・擦れ・当たり凹み等、光学系の傷・擦れ・カビ・汚れ・ホコリ・等、シャッター音・巻き上げなどの感触等、が理由の返品不可ですので、動画でよーくチェックして下さいね。
大昔のクラシックカメラとレンズです、完璧な物では無いので、ご理解ご了承頂ける方へ。

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