＊寫眞機商コウジヤ＊

コチラにも多数のお問い合わせを誠にありがとうございました。
初ライカをお探しの～某女子カメラさまが、即決されました！ありがとうございます！！

最初のライカが、M3+沈ズミのセットなんて～なかなかのマニアさまですね。ステキです。

いつも本当にありがとうございます～まいどです！

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Leica M3 #102万台+M-Summicron 5cmF2#119万台
修理完了： ライカ M3 後期型 + M沈胴ズミクロン 5cmF2

古いカメラの修理が大好きな、浜松カメラサービスさんより、ライカが完成してきました。

今回入荷品も一応普通に動いてるようでしたが、念の為に修理屋さんで見てもらいましたら～～シャッター修理OHになっちゃいました(儲からんね…涙;;)　


誰でも知ってる～世界の歴史的名機・ライカM3です！！

昭和40年当時は、大卒公務員初任給が￥1万円の時代で～M3は￥20万円！と高価でしたので、まぁ一般人では買えないカメラでした。つい最近まで、中古でも20万～30万とかしてましたが…最近ではお安くなってしまいましたね。今、買う人は～ラッキーでしょう(笑)。

ライカM3 は、1954年に発売され～1966年までの13年間で約22万台生産されました。長期間製造されてたので、改良され続けてますね。大きく分けると、前期型が一回巻き上げ・後期型が二回巻き上げ・ですが・・・細かく見ると色々な違いがあって、マニア心を擽ります。

後期型の頃は、ライツ社全盛期ですので各部の造りや材質やメッキも素晴らしいです。シャッターブレーキがM2同様に改良されてますので、故障も少ないと言われてますね。ファインダー接眼部も拡大され、距離計も被写体深度確認用のノッチ付きになります。

今回入荷品は、ボディ#102万台・1/19/1961製造(工場出荷)・1回巻き上げワンストロークの後期型です。古き佳き素晴らしかった時代のライカを楽しめますね。外観まずまず綺麗ですし、機関OH済みで快調な固体ですが～極上美品では無いので、下記の動画などもよーく見てチェックして下さいね。

レンズは～#119万台・1954年製造のMマウント用ズミクロン50mmF2です、沈胴ですね。このズミクロンも、歴史的な名玉でしょう。レンズマニアさまを自認される人なら～1本は持ってるべき名玉でしょう。沈ズミはM3に似合いますよね～ステキです。なかなか綺麗な状態ですが、少しは有りますので下記の写真・動画・作例・も、よーくチェックして下さいね。



ボディ外観なかなか綺麗な状態でメッキも行きてる感じです、それほど使用感も無いようですね。トップ部にはお決まりの～メーター擦れか?細かな少スレがあります。パッと見は気になりませんが～光の加減で判りますね。両肩部にはストラップ痕も無く綺麗です、OKでしょう。裏フタの黒塗装部には少し剥がれなど有りますが、それほど悪くも無いでしょう。底部も擦れた個所ありますが、まあまあですね。

ファインダーは綺麗に見えてます、距離計も明るく二重像もハッキリとしてます。ファインダーにはウルサイと自負してる私ですが(苦笑)…距離計が綺麗でない固体は絶対に仕入れません、本当に気になるんですよね。距離計チェック時は見方も有るのですが～それやるとカメラ屋さんでは嫌がられますね。ホトンドの固体が多少は汚れなど見えてしまいますからね(笑)。現機は～OKです！距離計も綺麗でほぼ無問題でしょう。

機関は修理屋さんで修理OH済みで修理証も付属ですので～完動品で保証残ありで安心でしょう！シャッターはスローからキチンと開いてました。シャッター音や巻上げの感触は、後期型M3らしくシッカリした感じでしょうか？全く問題無いと思います。


レンズも外観鏡胴などは綺麗でメッキも生きてる感じです、美品だと思いますよ！ヘリコイドや絞りリングの動作もスムーズで全く問題無いようでした。レンズ内部はスカッと抜けていて良い感じですが～前玉に拭きスレは見えます。目視で見てる限りは～悪い感じなど全く受けませんが・・・ペンライトで照らして見れば、前玉拭きスレ多めに見えます。内部も多少の汚れ等も見えるでしょう。がッ！試写結果も良好で影響などはわたくしレベルの眼では判りませんでしたね。

今回は、ソニーNEXとエプソンR-D1で撮ってみましたが～ソニーの方が絵作り上手いね(笑)。ピントもシャープに写る様な気がしました。屋外で開放時は、R-D1では露出オーバーで簡単に飛んでますが、NEXでは粘ってる感じですかね(シャッター最高速が違うのかな?)。同じレンズで、同じ場所・時間で撮っても～全然違うので面白いです。

↓NEX-5N ＋アダプターで撮影、JPEG撮りっ放しです。
全て絞り開放F2


↓エプソンR-D1で撮影、JPEG撮りっ放しです。
上段：室内/絞り開放F2

中段：屋外/絞り開放F2

下段：屋外/絞りF8




YouTubeに動画UPしました、詳細までご確認下さいね。意味無く動画を載せてる訳では無いですよ…フザケてるワケでは無く、細かくチェックして下さいね。写ってる物、そのモノですよ。

説明文だけでは全てはお伝え出来ませんので、動画も載せるようにしております。
各部の状態チェックは勿論ですが～欠品や部品違い等も有るといけませんので、細かな点までよーく見てご判断下さい。動画で写ってる状態での販売になりますので、ご理解下さい。

付属品は、写真・動画に写ってるモノで全てになります。

最近では～ライカ大口径レンズは相場高騰で高価になってしまいました。レンズが高価なのですが～ボディはお安くなってますね。

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今回のように、ライカのシャッター系修理も大体可能です。
シャッター修理OHで・・・￥15,000～20,000-(税・送料別途)になります。

OH後の感触は元気な感じです、静かで止まりそうな感触では無いのでご了承下さい。
キチンと幕速を出して、1/1000秒もキチンと調整すると、こんな感じになるそうです。
ライカマニアさまに好まれるような感触では無く、実用向けと思って下さい。

古いカメラで、メーカーさんに断られた物でも修理可能な場合も多々あります。
お気軽にお問い合わせ下さいね。

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ご希望の方には～
オマケに・・・ koujiya/コウジヤ オリジナル・シンプル革ストラップ　をおつけします。
(自己申告制ですので、ご入用の方はご注文時に申し出て下さい。)
こちらのストラップは￥2,000-(税別)で好評販売中です。（5/16時点では在庫有ります）
在庫無くなるとオマケも出来ませんのでご理解下さい。

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販売は当店HPよりどうぞ・・・　http://www.koujiya-camera.com/
販売価格は・・・ (5HAc)　￥169,800- (税込)売り切れ
(カードでのお支払いも可能ですが、別途手数料加算となります)
(ブログ記事を作成時の在庫ですので、売り切れの際はご了承下さい)

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