＊寫眞機商コウジヤ＊

こちらもマニア様から即ご注文をいただきまして、売り切れとなりました・・・まいど！！

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TOPCON REsuper+Mayer Primoplan58/1.9
トプコンREsuper+メイヤー・プリモプラン58/1.9


トプコン・・・今でも立派に存続している一部上場大企業ですが、一般向けカメラは1981年に撤退しております。かつては「海のニッコー・陸のトーコー」と並び称される光学メーカーで、各種カメラを戦前から製造してました(ロード・ミニヨン等)。戦後になりますと、「トプコン」の名で色々な名機を出しますね。その中でも一番有名なのが、今回入荷の「REスーパー」でしょう。世界初開放測光TTL一眼レフとしても有名なように、当時は機能的に最先端の35ミリ判一眼レフでした。


1963年にREスーパーは発売されてますが、今回入荷分は1968年に少変更になった後期型になります。REsuperのロゴが左側に移ったのと、シャッターボタンとセルフの台座部分がキラキラしたデザインになってますね。ボディ外観はまあまあ綺麗な状態ですが、巻き上げ側カドに小凹み有りますのが惜しいですね。ファインダートップ部は凸凹も無く綺麗で良い状態です(ココが凹んでるの多いですよね)。細かな傷等はチョコチョコ有りますが悪い感じは受けないでしょう。ファインダーはこのカメラ特有のミラーの模様が何となく見えますが、コレは仕方ないです、こんな風に見えるカメラです。シャッター全速ＯＫでキチンと動いてますし巻き上げや音の感触も良好ですね～調子良いです。メーターは不良との事で入荷してますので未チェックです、電池室は綺麗ですね。メーターは使い物にならないとお考え下さい。


レンズは東ドイツ製メイヤーのプリモプラン58ミリF1.9です、古いエキザクタマウントですのでトプコンにも付きますね。アルミ鏡胴特有の汚れは多少有りますが外観まあまあ綺麗です。ヘリコイドは重めです、油が切れてる感触ですかね。レンズは後玉にくもの巣状のカビが有ります、前玉の方はまあまあでしょう。試写してみましたので、作例をご覧下さい。開放時のホワッとした感じは元々と思います(笑)絞ればシャープで実用ＯＫでしょう。

作例はキヤノンEOS-1DSで撮影です、JPEGです。

上段：室内/全て開放F1.9

中段：屋外/全て開放F1.9　無理やり開放ですので露出オーバー気味です

下段：屋外/全て絞りF8


販売は当店HPよりどうぞ・・・　http://www.koujiya-camera.com/
販売価格は・・・￥26,800-（税込み）売り切れ