ライカCL+ズミクロン40/2
139万台・1974/75年製造のコンパクトライカ「CL」です。
ライツ・ウェッツラーで設計され、日本のミノルタで生産されたボディです。この時代になるとライツ社は往年の勢いも無く…日本の技術力に頼るようになってきてしまいますね。このCLはM5とほぼ同じ方式のTTL測光方式を採用しています…有名な腕木状の測光セルが飛び出る方式ですね。
ブライトフレームは通常のM型と異なり、専用の40ミリ枠があるのが特徴でしょう。この40ミリF2ズミクロンがなかなかヨロシイ写りですよ~薄型でコンパクトですしね。
マニアさまならお判りでしょうか??三脚座とレンズのピントレバー指当て部が改造?改良してあります。三脚座は何の為か不明ですが、取り付けてあるようです。指当ては、40ミリでは丸いタイプですが、ズミクロン用と思われますMの形をしたタイプに交換してあるようです。知らない人なら気付かないでしょうね~
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