＊寫眞機商コウジヤ＊:修理完了：OLYMPUS Pen / オリンパス･ペン・初期片耳

2018年02月20日

修理完了：OLYMPUS Pen / オリンパス･ペン・初期片耳

修理完了：OLYMPUS Pen / オリンパス･ペン・初期片耳

オリンパスに入社したばかりの、天才カメラ設計者米谷氏が、初めて設計したカメラと言われてる～初代オリンパス・ペンです。ハーフ判ですがレンズが秀逸だったので、伸ばしても35ミリ判に見劣りしない性能だった等々…最初のモデルはかなり力を入れて造られてるようです。

特に最初期型は、コスト的にオリンパス自社で生産出来ずに、下請けの三光製だったそうです。その後、爆発的ヒットで～自社製に切り替わった為、三光製は貴重で人気も高いです。この時代のカメラは、最初期モノに人気あります。最初はコスト度外視で良いモノを作りますが・・・企業は徐々にコストダウンして行きますので・・・マニアさまは初期型を好みます。

1959年（昭和34年）発売の初代ペンは細かく見ると幾つかの型が有ります。初代ペンの一代目は三光製でシャッターボタンの溝がボディ平行に3本、フィルム面位置表示が-○-、ストラップ吊り環が片方のみ、レンズ銘板部に赤フラッシュマーク入り・等が有名な特徴です（まだ何か有ったかと思われます…）。今回入荷品はストラップ吊り環が片方のみ片耳・フィルム面位置表示-○-・シャッターボタン横3本・ですが、フラッシュマークは無いです。わたくしでは詳細不明ですが…たぶん、オリンパス製になる切り替わり頃のモデルではないでしょうかね？

今回入荷品ですが・・・浜松カメラサービスさんで機関OHしてもらいましたので快調ですよ！巻き上げやシャッター音とか初代ペン特有の良い感じになりました！

初代ペンにしては外観等まずまずの程度ではありますが～底部一ヶ所小当たり凹ありますし、一般的中古として見れば、それほど綺麗でも無いです。ズイコーレンズお決まりの汚れ・薄いクモリなどが残ってるようです。実用OKレベルですが・・・詳細は、下記の詳細写真・YouTube動画でよーく見てチェックして見て下さいね！

修理完了：OLYMPUS Pen / オリンパス･ペン・初期片耳

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YouTubeに動画UPしました、各部の詳細から動作音まで必ずご確認下さいね。カメラの使用方法解説で動画を載せてる訳では無いです、販売用商品の説明になります。

説明文だけでは全てはお伝え出来ませんので、動画も載せるようにしております。各部の状態チェックは勿論ですが～欠品や部品違い等も有るといけませんし、動画内の説明では全ては伝えられません。各部の細かな点までよーく見てご判断下さい。ヘリコイドの繰り出し量から絞り羽根など動画で写ってる状態での販売になりますので、ご理解ご了承下さい。

動画に写ってるモノで、付属品は全てになります。
修理証も付属です、2018年8月12日まで保証残あります。（保証期間内でしたら万が一の故障の際でも、再修理は無料です。が、保証期間過ぎれば有料となりますのでご了承下さいね）

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当店は…外観の傷・擦れ・当たり凹み等、光学系の傷・擦れ・カビ・汚れ・ホコリ・等、シャッター音・巻き上げなどの感触等、が理由の返品不可ですので、動画でよーくチェックして下さいね。
大昔のクラシックカメラとレンズです、完璧な物では無いので、ご理解ご了承頂ける方へ。

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今回のように、オリンパスのレンズシャッター機の修理は大体可能です。
ペン系は修理OHで・・・￥8,000～10,000-(税・送料別途)になります。

古いカメラで、メーカーさんに断られた物でも修理可能な場合も多々あります。
お気軽にお問い合わせ下さいね。

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＊お知らせ＊　当サイトは消費税込み総額表示（税込価格）です。

販売は当店HPよりどうぞ・・・　http://www.koujiya-camera.com/
販売価格は・・・店頭渡し現金価格(5AdHkc) ~~￥18,000-~~ (税込み)売り切れ

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